自分軸・他人軸


ホロスコープのなかで


1室は自分

7室は他者


のハウスです。


この2つのハウスのバランスで、その人が


自分軸で生きる人なのか

他人軸で生きる人なのか


を見ています。


自分軸で生きている人は人生は自分の意志で変えられると思っているし、そもそも人に従うのは無理で自分がやりたいようにしか生きられないわけで、迷うことがあっても自分の責任で決断されます。かっこいいです。


他人軸の人は、受け身であまり主体性がなく、人に合わせるから出会う人によって人生が変わっていく方が多いです。それはそれで、面白い人生ですよね。ただ、基本、他力本願なので一生懸命神社で良縁を願ったりするタイプ。


業種によっても偏りがあり、やはり独立・起業している人や自分から提案するような編集、営業などの方は自分軸の方が多く、与えられた仕事をするタイプの会社員やパートなどの方は他人軸の方が多いなと思います。

2つに分けましたが、もちろんちょうどバランスが良い方というのもいらっしゃいます。

私の印象だと割合的には同数か、他人軸の方の方が多いぐらいかなと思います。


で、他人軸の人ももちろん迷ったり悩んだりされるわけですが、相談した相手が自分軸の人だったりすると、もっとこうしたらいいんじゃないかとか、願望があるならちゃんと行動しないと!ってイライラしてしまうこともあるみたいなんです。


世のの全ての人が自分軸で生きているとギズギズしてしまうし、そんな彼らに合わせてあげる人も必要なわけで、いろんな人がいていいし、どっちもありなんですけど自分がどっちのタイプなのか知ると、意外と生きやすいかもしれません。


自分軸の方はそのまんま、どんどん自己実現しながら生きていってもらえばいいと思いますが、

じゃぁ他人軸の人はどうしたら…?というのは長くなるのでまた次に書きます。


☺︎ゆき

Photo by Elena Mozhvilo on Unsplash






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日々の雑記とインド占星術について