あしたの星占い

同じ占星術といえど、インドと西洋ではハウスの度数の取り方が違っていたり、アスペクトの取り方など技法として異なる点も多いのですが、惑星や星座について考える時、石井ゆかりさんの言葉はとても分かりやすくて、これまでもたくさん勉強させてもらいました。


この本は月の動きで日運を見る本です。


分かりやすく書いてあるので占星術にちょっと興味をもっていて、自分で日々の運気を知りたい方にはオススメだし、インド占星術にも応用することができます。


あのたくさんの美しい言葉たちはどこから出てくるんだろう…と常々思っていたけど、この本を読むとそのしくみが少し理解できました。


そして、人から頼まれたら見ることもありますけど、私は日運や方角をぜんぜん気にしないタイプなのですが、ゆかりさんもそうだと書いていらっしゃって、すごく共感できました。

例えば旅行に行く日がもしよくない日だったとしても、気にせず行きたかったら行くので、私の場合意味がないんですよね。


あと、占いとか人生そのものに対する姿勢みたいなものも、とても共感できたなぁ。

とてもよい本でした!


☺︎ゆき


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日々の雑記とインド占星術について