コロナ、そしてこれからの世界-1

東京も新型コロナウィルスの影響で外出自粛中で、これからどうなるのでしょう? とよく聞かれます。


今回の新型コロナウィルスの騒動は、昨年、2019年12月26日を境に始まっていると思っています。この日のトランジットは日本国建国図における1室に惑星集中(日食時のアセンダントからみたら8室に集中)+日食

とうい異様な配置でした。



2020年は世界が大きく変わると言われていましたが、そのときは、中東で戦争が起きそうな気配だったので、戦争なのかな……と思っていたのですが、まさかウィルスだとは!


通常日食や月食から半年ぐらい影響があるといいますので、6月ぐらいまではこの流れの影響がありそうです。


この先数年の長期的な流れをヒンドゥニューイヤーチャートでざざっとみてみました。


●2020年

土星と火星は山羊座にいます。木星とケートゥは射手座。ケートゥは疫病とも読めるけど、私は木星と一緒にいることで癒しの方向に働くのではと思います。
山羊座は高度な現世的社会の最終系なので、今年はまだ、今の価値観のなか。コロナの影響などで変化が始まってはいますが、初動にすぎないのでは。

●2021年

木星が水瓶座に移動することで、高度資本主義社会から次の世界への移行が始まりそうです。ただ、土星はまだ山羊座なので、新しい価値観の世界に行こうとする人と、既存の世界に留まりたい人が混在している状態かな。

●2022年

山羊座に凶星の土星と火星。水瓶座には吉星の金星と木星と価値観がきっぱり別れますが、水瓶座的な自由でフラットな世界に移行した人たちはとてもよい世界に向かうし、既存の世界に留まりたい人には、火星の影響もプラスされることでしんどさが増し、さらに2極化していくのではと思います。
このへんは、アセンションで上にいくか、残るか、みたいな考え方に近いものがあるかもしれません。

●2023年

土星は水瓶座に、そして、魚座に木星、水星、太陽、月が惑星集中します。
このあたりから、もう世界はいまと全く違ったものになっていると予測します。
よりスピリチュアルで感覚優位な世界なのではないかな。
なので、お金とか、地位とか、そういうものよりより精神的なものにプライオリティが移行していくのではと思います。

●2024年

引き続き魚座に惑星集中。ラーフも魚座へ。2023年に形が見えてきた、精神的世界に移行していく流れがより加速していきそうです。

●2025年

この年も引き続き魚座に惑星集中。ですが、金星も魚座に入ってきて高揚するので、より美しく楽しい世界になっていきそう。
私には、愛に満ちた世界にみえます。



というわけで、世界が変わるのはもう止められなさそうですし、元に戻ることもなさそう。


こんなに大きく価値観が変わるタイミングなのだし、インターネットのおかげでいまや世界中と瞬時につながれるというのに、もう、国同士で敵とか味方とか、国境とか、通貨を使った経済戦争とか、やめてみたらいいのではないでしょうかね 笑


長くなりましたので、短期的な予想は次に。



☺︎ゆき

Photo by Louis Maniquet on Unsplash







hoshi-note

日々の雑記とインド占星術について