2022.1.18 満月「ただそこにあるもの」

2022年、1月18日 朝の8時49分に2022年最初の満月を迎えます。



最近とみに、見えている世界がひとによって変わってきてるなぁと実感します。


1月はじめの東京、

大雪の日。

朝起きて雪を見た時、


ワクワクしたひと。

朝日に輝く世界の美しさに感動したひと。

寒そうで幻滅したひと。

滑ったらどうしようと不安を感じたひと。


いろいろだったと思います。


でも、感情も思考もなければ、雪は、


「ただそこにあるもの」


だったと思うんです。


どう受け止めたか、どう感じたか、それぞれの人の見方であり、どんな世界に生きているか、だったんじゃないかな。



今回の満月は、月は蟹座、太陽は山羊座。


社会的には水面下でいろんなことが動いていそうだけど、

人の気持ちは家庭や生活、自分の居場所に向かいそうです。


一番寒い時期でもあるし、家で暖かくしてほっとできる時間をすごすようなイメージでしょうか。


親しい人や家族との時間を楽しんで、何気ない日常や風景、「ただそこにあるもの」に幸せを感じられたら、それがほんとうの豊かさなのかもしれません。


そんな感じの満月です。

※西洋占星術とインド占星術では春分点の度数が違うので、満月・新月の星座が変わることが多いのですが、今回は西洋占星術もインド占星術でも蟹座の満月です。

日本建国図(C)清水俊介先生。

☺︎ゆき

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日々の雑記とインド占星術について