2022.1.3 新月「何があっても、光のほうへ。」
明けましておめでとうございます。
1月3日、真夜中の3時34分に2022年最初の新月を迎えます。
一年の計を立てるのにちょうどいいタイミング……なのですが、惑星の配置は前回の満月とそれほど変わりません。
惑星の動き的には、いわゆるカレンダーの新年ではなく、冬至だったり、夏至だったり、旧暦をベースにしている春節なんかのほうが大きな変わり目だったりします。
とはいえ、せっかく今年最初の新月なので、1年の流れをざっと見てみました。
まず、2月末ごろに山羊座で惑星集中がおきます。
日本にとっては2室なので、経済かな。
非常に強い土星と火星、そして金星、月、水星なので、どちらかというと良くはないです。
でも、この時太陽と木星はもう、水瓶座にいるので社会の大きな流れは、もっと自由でフラットな世界に行こうとしているんだと思います。
なので2月下旬から3月はじめにかけて大きな動きがまずひとつ、あるかも。
そして、3月なかば、やっとラーフ・ケートゥが牡羊-天秤ラインに移動しますので、コロナはもうそろそろいいんじゃない、というムードに変わっていきそう。
いや、もう本気でにそうなることを願います。
ちなみにこれ、日本についてだけです。
他の国は見てないのでわからないんだけども。
そして、9月ごろから怒涛の惑星集中ラッシュがきます。
2022年の秋以降、2023年にかけて、かなり大きな変化に飲み込まれることになりそう。
今のコロナでもけっこうだけど、たぶんもっと。
私たちって、戦争も知らないですし、デフレ期が長かったし、比較的安定した世界に生きてきたわけですけど、ここから2025年まではいろんな経験をするんだろうなと思います。
社会的価値観も大きく変わりそう。
でも、不思議なことに
どんな状況でも幸せな人は幸せだし、
やりたいことをやる人はやる。
2022年を思う時、浮かんだ言葉は
「何があっても、光のほうへ。」
でした。
※西洋占星術とインド占星術では春分点の度数が違うので、今回は西洋占星術では山羊座の新月ですがインド占星術では射手座になります。
日本建国図(C)清水俊介先生。
☺︎ゆき
Photo by Linus Nylund on Unsplash
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