占星術の文化史


「占星術の文化史」を読みました。

この本は西洋占星術の技法についてではなく、進化の歴史や文化としての音楽・文学・美術とのかかわりについて書かれています。


そもそもは天文学だった占星術が星座占いや心理占いとして使われだしたり、太陽星座占いによって占星術は一気に一般化したのって長い歴史の中ではわりと最近のことなんですね。



インド占星術の本が、もちろん一番読みたいのですが、そもそもあまり出版されていないし、英語やヒンドゥ語だったらあるのでしょうが、日本語でないとどうしても敬遠してしまって…。


西洋占星術とインド占星術とは違う部分もありますが、おそらく起源など根っこは一緒ですし、鏡リュウジ先生はものすごーい占星術オタクの方で、西洋文化にも詳しくてとにかく知識が豊富なので本当に勉強になります。

☺︎ゆき


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日々の雑記とインド占星術について