1室に入る惑星(9)ケートゥ

1室に入っている惑星ってその人というものをよく表しているものだな、と思う今日この頃です。


 というわけで、1室ケートゥです。


他の惑星やハウスの絡みで、最初そうではなかったり、人生のある時期は仕事や恋愛など他の要素が強くなることはあっても、やっぱり1室ケートゥの人の本質は精神性で、ラーフとケートゥは常に対面のハウスに入るので、


1室ケートゥ=7室ラーフ


となり、人のために何かすることなのだと思います。


1室ラーフの人が自分をガンガン出してくるのに対して、1室ケートゥの人はどこか1歩ひいていて、人生を静かに達観しているようなかんじ。


でも決して、弱くも、だめでもない。

資本主義の競争社会と方向性が違うだけなんだと思います。


ケートゥって、もしかしたら一番面白いテーマの惑星かも。


☺︎ゆき

Photo by Marcos Paulo Prado on Unsplash


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日々の雑記とインド占星術について