神社めぐりの夏休み1(真名井神社)

9月下旬に夏休みがとれて、京都の実家に帰ってきました。

このあと東京に帰る前にお伊勢さんに寄る予定、と言ったら母がその前に元伊勢と言われている籠神社の奥にある真名井神社に行っておいたほうがいい、と言って連れて行ってくれました。


場所は日本三景の天橋立の近くなでかなり辺鄙なところですが、実はうちの実家からは近いんです。


まず、最初。

出迎えてくれる狛犬ならぬ「狛龍」がかっこよかった!

ワイルドな手水。



この日は曇り空だったこともあり、しっとりとした場所だなぁぐらいで私は何も感じなかったのですが、あとからネットで調べてみたらすごいパワースポットだとか、不純な気持ちでの参拝してはいけないとか、怖いとか、いろいろ出てきて、さらに霊感全くないうちの弟もあそこは何か感じるとか言い出すし…かなり厳かな場所のようでした。

まぁ、たしかに笑顔で参拝するような雰囲気のところではなかったですね、ピリッとして張り詰めた感じはあったかな。


パワースポットとされるさらに奥のほうは、昔は行けたのですが最近はウェブサイトなどを見て来る方も増え、気が荒たため数年前から入れないようになったのだそうです。残念。私が行った日は他に誰もいなかったですけど…。


ちなみにご利益がありそうな霊水は誰でももらっていいので近所の人はたまに汲みにくるそうです。

水を汲むところにも、龍。



この日はこのあと、伊根の舟屋や天橋立も見て、楽しかったです。

京都府北部、なかなかいい観光スポットがあると思うのですが、なんせ交通は不便であまり人が来ないのが、いいのか悪いのか…。

つづく

☺︎ゆき





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日々の雑記とインド占星術について