ハワイの旅 月と星と自由意志

オアフに入って3日目に、ワイキキから1時間ぐらい離れているEWA BEACHに住んでいる友達の家を訪ねました。


緑がきれいで海も近くにある、すてきな一軒家でした。

きれいに並べられたクリスタルや、部屋の中にある夜空。

センスのよさにうっとりー。

心のこもった手作りのお菓子やフルーツをいただきながら、ハワイでも占いをしました。

おいしくて一人でたくさん食べてしまったわー。




遊園地に遊びにきたような楽しむだけの人生もあれば


雪山登山のようにしんどい人生もあり


私には想像もつかない世界や生き方がたくさんあり


占いで話を聞かせてもらうことが私にとっては何よりの人生勉強になるなぁと普段から思っているのですが、この日は時間的にも空間的にもゆっくり話せたからというのもあり深い話ができたので、占星術的にも学びが多かったです。


帰りの飛行機で母に借りて読んだアニータ・ムアジャーニさんの本とこの日の話は私のなかでシンクロして、帰りの飛行機でずっとそのことについて考えていました。


そのシンクロは、どちらも人の意思や想念は運命を越えることができる、ということだったんだけど、でも、占いをしていて、どうしても避けられないこと、決まっていることはあると思う。


生まれる場所やどんな親のもとに生まれるか、健康な体に生まれるか、何歳ぐらにどういったことを経験するだろうという、だいたいの人生の流れはやはり決まっているように思います。


でも、それでも人は自分の意思でそれを変えることも、できると思う。

必ずできると思う。


なぜなら、人はそのために生まれてくるのだから。


私は占いをするとき、人を癒そうとか、良いほうに導こうとは思っていません。

人にはその人の人生があり、おこがましくてそんなことは到底思えないからです。


でも、これから占いをしていくうえで、その人にとって必要な言葉やタイミングを伝えていけたらいいな、と思いました。そして、自分で人生を変えられるということも。



このことは、これからも占星術をしていく上で本当に深い学びと気づきで、なんとなくぼんやりしていたことがひとつクリアになりました。



ハワイ、ほんとうに良い旅でした。

Maharo!



☺︎ゆき






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日々の雑記とインド占星術について