2023.1.7 満月「息をととのえる」

1月7日、朝8時9分に2023年初の満月を迎えます。

この満月の段階では、このエネルギー的には前の年(2022年)の延長のような感じで、大きく変わっていくのは次の新月からかなという感じがしています。


占星術では土星と、木星の動きで社会の大きな流れを見るのですが、水瓶座に入ったり、逆行してまた山羊座に戻ったりウロウロしていた土星が次の1月17日の新月には水瓶座に入り、もう当分(約30年ほど)山羊座に戻ることはないからです。


なので、今はまだ次の変化の備えるための時間のように思えます。


1月って、年始ということもあって目標を立てたり

さぁがんばるぞー、となることが多そうですし、

人は向上や変化を求めがちですが、

変化というのは求めなくても来る時は来るもの。


その前の静かな時間に自分の

「息をととのえる」

というのも大切ですよね。


私も1月上旬は肩の力を抜いて、

ゆったり過ごしたいと思います。

※西洋占星術とインド占星術では春分点の度数が違うため、今回は西洋占星術では蟹座の満月ですがインド占星術では双子座になります。

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日々の雑記とインド占星術について