2022.6.14 満月「自分をいたわる」

6月14日20時52分、満月を迎えます。

6室牡牛座に太陽と水星があり、


みんなが

「人のため」

「社会のため」

に生きている感じがする配置です。


その気持ちは気遣いであり、優しさなのですけど、


たとえば、


他のみんなが頑張ってるから自分も

無理しても動かなければ、とか、


もうマスクを外したいんだけど

みんなつけてるから

まだしておいたほうがいいよね。


みたいなことも含まれます。



対して、月は蠍座の最後の方の度数にあり(しかも12室かつガンダンタ)、

自分の感じていることや、個人としての感情は後回しにされそうな感じ。

自分の気持ちより人のことを優先してしまっているのかもしれません。

無理に頑張らない、とかそんな優しい気持ちで


「自分をいたわる」


ことができる満月になるといいな、と思います。


ちなみに、次の新月ぐらいからまた、

惑星はパワフルな配置になってきます。

楽しみですね。


6月後半は、まだ、ゆっくりすごしましょ。

社会の大きな流れでいえば、水星は順行に戻っていますが、6月5日から土星が逆行しはじめています。


せっかく水瓶座に入ってくれたのに、7月12日にはまた山羊座に戻ってしまう…

私は、早く土星が魚座に入って欲しいなぁと思うのですが2025年3月30日なのでだいぶ先ですねぇ。

※西洋占星術とインド占星術では春分点の度数が違うため満月・新月の星座が変わることが多く、今回は西洋占星術では射手座ですがもインド占星術では蠍座の満月です。

日本建国図(C)清水俊介先生。

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日々の雑記とインド占星術について