2022.3.3 新月「陰 極まれば 陽となる」

3月3日、2時36分に新月を迎えます。


こんなにはっきりと、惑星のパワーが2つに分かれている配置もめずらしいです。


この新月の時点では、火星が高揚していて強い土星と一緒に山羊座にあり凶星が強いため、まだ全体主義的な力や我慢、忍耐、という要素が強いのですが、太陽と月、木星はひと足先に、もう水瓶座にいます。


「陰極まれば 陽となる」


の、まさに陰から陽へ反転する直前のようなパワフルな配置です。


社会情勢も今、いろいろ動いていますがもう、次に行こうよ、という力とこのまま我慢しよう、という力がせめぎ合ってる感じ。


私は占星術なんてやっているわりに、満月新月に特別何かすることはないのですが、



この新月は、世界のために祈りたいです。



あ、あと、火星山羊座にいる4月7日までは事故や怪我、喧嘩などにはちょっと注意が必要かも。

カッとならない、あせらない、ように注意です!



※西洋占星術とインド占星術では春分点の度数が違うため、今回は西洋占星術では魚座の新月ですがインド占星術では水瓶座になります。

日本建国図(C)清水俊介先生。

☺︎ゆき

Photo by Mike Labrum on Unsplash

hoshi-note

日々の雑記とインド占星術について