占いのルール

占いって自分のやり方でできるのでいいなーと思っています。

というか、だからこそ続けてこれたのかな。


私が決めているルールがいろいろあって、


まずは、家族のことであっても正式な鑑定結果はご本人にしか伝えないことにしています。

相性は生年月日さえわかればお伝えするので境界線が難しくて、なんで鑑定結果をもうひとりぶん払って代理で聞くのはだめなの、と言われたりするのですが、正式な鑑定結果はその方のプライバシーなので、他人に伝えるのは失礼だと思うんです。

同様の理由で、著名人のホロスコープをブログで分析したりもしません。


例えばその方の子供であっても人生はその子のものだから、お子さん自身が占星術を理解できる年齢で、かつ自分の意思で聞きたいと思って会いにこられたら伝えます。


相性はしょせんその人からみた相性で、例えばですけど彼氏のほうが月も火星も強いから、彼女は彼のことをキツいと感じるだろうな、とか、お母さんは強めだけどお子さんは繊細だからなるべく優しくしてあげたほうがいいな、とか、ふたりのパワーのバランスを見ているにすぎず、相手側から見たその人や、世界観、人生観は全く違ったりします。


あと、紹介でしか占わないことにしていて、なんで他の人はウェブサイトから申し込めるようにしていたりして、全く知らない人と会うのが平気なのか理解できません。


私、月暗いしめちゃめちゃ性格がネガティブですごいビビリで、そんな怖いこと、できないです。


たまに私のことをすごくいい人みたいに思われていることもある(ように感じる)けど、全然そんなことなくて、性善説か性悪説かでいったら完全に性悪説で生きています。


人は人を傷つけることがあるし、なんでも願ったら叶うわけでもない、それでも、生きるとしたらどうする?って感じの人生観です。


だからたまに、本当に純粋でポジティブな人に会うとキラッキラしててまぶしー!と思ったりします。うらやましい。



ウィスキー飲みながら書いていたら、まじめに占いのルールについて書くつもりが、なぜか自分の性格の暗さについて書くしまつ。


生まれてきてすみません!(by 太宰治)


☺︎ゆき

Photo by Hrushikesh Chavan on Unsplash





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日々の雑記とインド占星術について